取扱業務
相続手続
「相続」は、頻繁に経験するものではありません。
ややこしいからといって相続手続を放置しておくと、いざという時に困ることになります。
とはいえ、膨大で複雑な相続手続を処理することは容易ではありません。
当事務所では、煩雑な戸籍の収集から遺産分割協議書の作成、金融機関の口座解約、不動産の名義変更、相続人への遺産の分配まで、みなさまの負担が最小限になるよう専門家とともにワンストップで責任をもって対応させて頂きます。
相続人がいない「おひとりさま」、お子様が遠方に住んでいるため相続手続が難しいといった方の場合もお手伝いさせて頂きますので、お気軽にご相談ください。
遺言書の作成サポート
「遺言書」は大切な方への最後の手紙です。遺言書が無いため本人の意思が分からず、「争族（そうぞく）問題」に発展してしまうことも数多くあります。亡くなった後に、後悔しても、どうしようもありません。最高裁判所の調べで、「残された財産が少ないほど相続争いが起こる」というデータがあります。財産が少ないというケースはもちろん、残された家族がずっと仲の良い関係を続けていくためにも、遺言書の作成は必須です。
また、遺言書があれば、相続手続きが簡素化されるなど大きな利点もあります。
自分の亡き後、大切な家族がいつまでも幸せに暮らしていくために、遺言書は「親としての最後のおもいやり（親としての義務）」と言ってもよいかもしれません。
「生前に遺言書を残しておいてくれれば良かったのに…」
子どもたちから、そんなことを言われないためにも、しっかりとご検討ください。
生前対策
将来、自分の体が不自由になってからでは、満足のいく生活を送るための計画を立てることはできません。そうならないためにも、将来に不安のある方は、元気な今のうちから、準備をしておく必要があります。
当事務所では、一人暮らしのお年寄りや高齢者夫婦で不安があるという方の「見守り」やお金の管理・手続きが難しくなってきた方の「財産管理」、ご自身の判断能力の低下に備える「任意後見」を承っております。
ご相談者様のこれからの人生を、より有意義な充実した時間にするためにも、判断能力がしっかりしている元気な今のうちに、最適な対策を一緒に考えてみませんか。
障がいのある子の親なきあとの対策
親が亡くなった後や子どもの世話ができなくなった時に、残された障がいのある子がどうやって生きていくのかを「親なきあと問題」と言います。
民法改正に伴い、成人年齢が18歳に引き下げられました。これは障がいのある子の親にとって、子どもと関わることができる時間が短くなったことを意味します。もし準備をしていないと将来、子どもに様々な問題が降りかかってくることになります。あらかじめ、対策しておくことで、子どもの未来が変わるかもしれません。親として「今ならできること」があります。
大切な家族のために、将来について一緒に考えてみませんか。
身寄りのないおひとりさまの対策
お一人で暮らしている方や子どもはいるが島外にいて迷惑をかけられないという方は、ご自身に万が一のことがあった場合、どうなるのでしょうか？
人が亡くなると、遺体の引取りから葬儀・埋葬の手配、借りていた家の解約、遺品整理、行政手続など、「死後事務」と言われる多くの手続きをしなければいけません。
本来、家族がやってくれるはずの死後の事務ですが、身寄りのない方が、何も対策をしていないと、自分の考えていた最期を迎えることができないだけでなく、多くの人に迷惑をかけてしまうことになります。
当事務所では、これら「死後事務」をご家族様にかわって、最後まで寄り添いながら責任を持って行っています。生前に準備をしておくことで、亡くなった後のことも心配せず、誰にも迷惑をかけることなく、自分の思い描いた形で安らかに旅立つことができます。ご自身に合った最期のカタチを一緒に考えてみませんか。
行政書士ふなせつよし事務所
行政書士ふなせつよし事務所では、「あなたの想いをカタチにするお手伝い」
をモットーに、淡路島の皆様に寄り添いながら、お役に立てるよう努力してまいります。
終活に関するセミナーや無料相談会も定期的に開催しておりますので、ご興味のある方は、お気軽にお問合せください。
遺品整理
「真心こめて」洲本市限定の遺品整理を承ります。 遺品には故人の大切な想いが込められています。洲本市限定にて、粗末に扱うことなく、真心を込めた丁寧な作業で整理をさせていただきます。また、遺品整理後にはお部屋の掃除もさせていただきます。
●このような方、ぜひご相談ください
- 遠くに住んでおり時間をかけて整理する暇がない
- 形見分けする物以外の処分の仕方がわからない
- どのようにしたらいいのか分からない
- 急なことで何からしていいのかわからない
過去、お受けした遺品整理の現場で押入れの奥から現金や高価なものが出てきたことがあります。
遺品整理時、カバンの中、封筒の中身、押し入れの奥隅や重ねてある布団の間など金品等がないか確認をして作業を進めます。
きめ細やかなサービスで対応させていただきます。
遺品整理の流れ
生前整理
「子供たちに負担を掛けたくない」など万が一の時に備えて生前中に整理をしておきたいとお考えの方、ぜひご相談ください。
女性スタッフが寄り添いあなたの希望を伺いながら整理をすすめていきます。
ゴミ屋敷の片付け
ゴミを溜めてしまい、個人ではとても片付けられない。
あなたのご希望を伺いながらアドバイスさせていただき、必要なもの不必要な物を選別いたします。また、不必要な物はさらに分別をして廃棄いたします。
また、こんな時にもご利用ください
「施設入所が決まったので部屋の整理をしたい」
